北海道でのWWOOF滞在、
本当にすばらしい時間でした。
景色は雄大。空が広くて、山が多くて。
6月の北海道は良いですね。気持ちよすぎる。
緑がめちゃくちゃ鮮やか。
正直、移住先として、かなり心惹かれますが、
やっぱり雪に閉ざされる冬のことを考えると、
1人で農業を始めるにはハードルが高いなぁ。
でも、ほんと、冬以外は最高だと思います。
いろいろな食べ物が育てられるし、
寒暖の差が大きいから美味しく育つし。
そういった地理的要素も大きかったですが、
何よりもホストさんがとても素敵でした。
ご夫婦でなさっている農園で、
おふたりとも穏やかでとても仲が良くて、
やらないままで後悔はしたくないと、
心の向くままに生活を楽しまれていました。
そのためのこだわりのようなものも強く、
その面での厳しさも持ち合わされていて、
自分たちが納得できる生き方をされている
ということが感じられました。
僕も就農を目指していることもあって、
ホストさんご自身の体験談なども、
いろいろ聞かせていただき面白かったです。
ウーファーも面白い人ばかりで、
ウーファーとホストさんとの絡みも楽しく、
料理もとっても美味しくて、
本っ当に、居心地が良かったです。
もともと1週間の予定だったところを
2日延長させてもらいましたが、
正直、もっと長期間いたかったです。
移住地を探す旅じゃなかったら、
もっと長居してたのになぁ。
どうしてここまで居心地が良かったのかを
振り返ってみると、一番大きなことは、
ホストさんが人手を集める仕組みとして
WWOOFを利用しているのではなく、
ウーファーと一緒になって笑いあったり、
ときにはウーファーにいじられたり(笑)
ウーファーとの交流を心から楽しんでいる、
というところなのかな、と思いました。
初WWOOFでこのホストさんのところに
滞在させてもらってしまったので、
今後の滞在先で満足できるか不安です(笑)
もし北海道(特にニセコ方面)で、
WWOOFをしたいという方がいましたら、
本当にオススメですのでお教えします◎
(連絡先はプロフィールのgmailです)
いずれ僕もWWOOFのホストになりたい
と思っているので、
素敵なホストのあり方を見せていただく、
という意味でもとても良い経験でした。
■
後ろ髪引かれつつも北海道ニセコ近くでの
WWOOFを終え、今日は移動日でした。
朝7時にホストさんの家を出発し、
ずっと電車だったのではありませんが、
宿に着いたのが21時過ぎ。
さすがにちょっと疲れました。
WWOOFの農作業で溜まった
心地よい疲れも体中にあります。
ずっとアスパラ畑の草抜きをしていたので、
右手の握力がホボありません(笑)
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