2012年6月2日土曜日

なぜ「農業」をやりたいと思ったのか

「どうして農業をやろうと思ったの?」
と聞かれることがよくあります。

僕は直感的に判断するタイプなので、
何となく、今の僕にはこれだなと思った、
という曖昧な理由が正直なところ。

もちろん、興味があるからなんですが、
それ以外にざっくり挙げるとすれば、
「社会情勢」「農業の意義」「個人的想い」
の3つがある気がしています。

地球の人口増加や日本の高齢化、
食糧自給率の低さ、TPP等々を考えると、
食の本流たる農業の重要性が、
今後ますます大きくなると感じています。
これが、「社会情勢」側面の理由。

「農業の意義」という意味でいうと、
人間が生きていくために必要不可欠な
「食」を生み出す産業として、
農業はとても本質的な営みだと思うのです。

そして、「個人的想い」として、
ひとりで農業に挑戦することで、
自分ひとりでできることの限界や
無力さを痛感したい、という理由もあります。

それぞれの理由やその他の要素について、
もっと詳しく説明することもできますが、
またそれは機会があればということで。

さて、1日から札幌にいます。
東京と違ってとても涼しくて気持ち良い。
1日の夜から3日の夜にかけて、
とあるイベントに参加しています。
そこでの話も追々書いていきます。
読んでくださりありがとうございます。

4 件のコメント:

  1. 「毎年のメンバー」初の農業進出だね~ 北海道から真逆の南の島から応援してまーす。俺も今年は若干怪しいけど年末にはいつも通り集まろうね 色んな話をきかせてや~(ちなみに今年は10周年記念)

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  2. 応援しています。

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    1. ありがとうございます!

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  3. ◎kura
    ありがと~。ちなみに、沖縄も行くつもりなんで、そんときはよろしく◎

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