2012年6月12日火曜日

人間としての器

器が大きい/小さいという表現は
言い得て妙だなぁ、なんてことを
農作業しながら考えていました。

人としての器の大きさって、
どれだけ人を受け止められるか、
ということだと思うんです。

で、どれだけ、っていうのには、
たぶん量と質とがあって。

量は、何人を受け止められるかで、
つまり器の容積というか。

質は、どんな人を受け止められるかで、
自分が扱いやすい人だけ受け止められる器
自分より能力の高い人を受け止められる器
自分と考えが異なる人を受け止められる器
などいろいろあるなぁ、と。

量と質の他に、器の形もひとそれぞれで、
なめらかな器や尖った器など、
形もいろいろあるように感じます。

自分の器はまだまだ
小さいし、質も低いし、形も悪いなぁ、
と感じたことがあった一日でした。

どんな器になりたいんだろう、僕は。
いつも頭の片隅で考えたいと思います。


相変わらず、期間を延長して、
北海道の農園でWWOOFしています。
東京で働いていたときは、毎食パン1つ、
みたいな生活をしていた日もあったので、
当時の1日分を1食で食べています(笑)

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