2012年6月22日金曜日

頭も体も動かす

被災地で復興支援のボランティアを
本腰を入れてやることは、
いまのぼくの自分事ではない気がしている、
また、そう感じる理由は自分でもわからない、
と昨日書きました。

今日、ボランティアの作業をしながら、
ふと思い浮かんだことがひとつあります。

それは、頭も体も動かしたい、ということ。

東京でオフィスワークをしていたときは、
頭は(多少)動かしていたけど、
体はほとんど動かすことがありませんでした。
そこに、自分としては違和感というか、
「これではイヤだな」という感覚があって。

復興支援のボランティアは、特にぼくは、
体力作業系のボランティアしかしないので、
体は動かすけど、頭はほとんど使わない。
これはこれでもちろん楽しいんですが、
長期間やりたいことではないかなぁ、と。

それで言うと、
ぼくが次にやろうとしている「農業」は、
頭も体もフルで動かさないとやっていけない。
この点においても、僕の想いというか、
やりたいことにはまっているんじゃないか。
そう感じているんです。


昨日は天気も良く、ボラ作業ができました。
なにか農業にかかわるボランティアを、
ということで、僕がやってるのは農地再生です。
津波をかぶって瓦礫まみれになった田畑から
瓦礫や石を取り除いて、また使えるようにする
という地道な作業。
北海道のWWOOFで草むしりをし続けて、
なくなった握力がようやく回復したと思ったら、
また握力がなくなってきました(笑)

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