被災地で復興支援のボランティアを
本腰を入れてやることは、
いまのぼくの自分事ではない気がしている、
また、そう感じる理由は自分でもわからない、
と昨日書きました。
今日、ボランティアの作業をしながら、
ふと思い浮かんだことがひとつあります。
それは、頭も体も動かしたい、ということ。
東京でオフィスワークをしていたときは、
頭は(多少)動かしていたけど、
体はほとんど動かすことがありませんでした。
そこに、自分としては違和感というか、
「これではイヤだな」という感覚があって。
復興支援のボランティアは、特にぼくは、
体力作業系のボランティアしかしないので、
体は動かすけど、頭はほとんど使わない。
これはこれでもちろん楽しいんですが、
長期間やりたいことではないかなぁ、と。
それで言うと、
ぼくが次にやろうとしている「農業」は、
頭も体もフルで動かさないとやっていけない。
この点においても、僕の想いというか、
やりたいことにはまっているんじゃないか。
そう感じているんです。
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昨日は天気も良く、ボラ作業ができました。
なにか農業にかかわるボランティアを、
ということで、僕がやってるのは農地再生です。
津波をかぶって瓦礫まみれになった田畑から
瓦礫や石を取り除いて、また使えるようにする
という地道な作業。
北海道のWWOOFで草むしりをし続けて、
なくなった握力がようやく回復したと思ったら、
また握力がなくなってきました(笑)
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