2012年7月30日月曜日

「内観法」体験記(前編)

7月1日~7月7日の1週間、
栃木県にある「瞑想の森 内観研究所」で、
内観法という瞑想をしていました。

内観法とは、1週間、朝6時から夜9時まで、
四方を壁と屏風で囲われた半畳の空間に座り、
自分自身を見つめ続ける瞑想法です。

見つめ方に特徴があって、1回あたり約2時間、
特定の身近な人(主に家族)一人ひとりに対して、
時系列に数年間ずつ期間を分けて、
「していただいたこと」「して返したこと」
「ご迷惑をかけたこと」を2:2:6の割合で
振り返り続ける、というものです。

効果はもちろん人それぞれだと思いますが、
周囲の人への深い感謝の念を抱いたり、
肉体的・精神的な病気が解消したりするそうです。

僕は、強烈な問題意識を抱いていたわけではなく、
仕事で親しくしていただいた方からのお勧めで、
やや軽い気持ちで参加しました。

ただ、普段から、頭や言葉では感謝していても、
心からの感謝を抱きにくいというか、
心と頭の回路がつながっていないというか。
そんな感じだったので、それが持てたらいいな、と。
(こんなこと考えている時点で頭でっかち。苦笑)

で、実際にやってみた感想ですが、
ちょっと長くなりそうなのでまた明日に。。。笑

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