2012年7月28日土曜日

仙台にて

仙台では1日だけでしたが、
農地再生のボランティアをしました。

僕が利用した団体さん(Re:Roots)は
僕が行った日は約30人のボランティアがいて、
週末には200人になることもある、
というような大規模な活動をされていました。

その活動の規模に驚いたのと同時に、
少しの違和感というかやるせなさというか、
そういった感情を覚えたんです。

というのも、仙台の前に、本吉で4日間ほど
農地再生のボランティアをしていたとき、
メンバは2~4人しかいなかったからです。

仕方がないこととはいえ、
やはりアクセスがよい場所には人が集まりやすくて
電車が不通のまま等アクセスが良くない場所は、
人が集まりにくいんだなぁ、と。

農地再生の対象となっている畑や沿岸部に行くと、
建物の基礎部分しか残っていない空間があって、
そこから想像できる津波の脅威はすさまじくて。
ただ、仙台の中心部では、
震災の影響を少しも感じませんでした。

ボランティアの作業をしているときに
仙台の中心部在住の方とご一緒させていただき、
当時の状況(停電がしばらく続いた等)を
教えていただきました。

ほんと、すぐ近くの場所でも、
被害状況も復興状況も様々なんだな、
と感じた仙台滞在でした。

2 件のコメント:

  1. ミヤモトユウコ2012年7月28日 20:43

    リルーツさんに人が集まるのはアクセスだけじゃなく、当日参加可能であることと、広報力、メディアをうまく活用しているとこと、団体の受け入れが可能なコーディネート力とかもあるのではないかと思いますー
    活動を続けている団体にもいろいろな種類があるゆえ。
    あと、こんど来るときは是非仙台近くの名取にも!

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    1. そう、それはあるよね。本当にすごいと思う。
      名取とか亘理とか、ちゃんとまわりたかった。。。

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