2012年9月24日月曜日

【WWOOF体験記】自由市への出店2連チャン

昨日は、8時~11時と15時~21時で、
自由市への出店2連チャンでした。

どちらの市にも、ホストさんは
何度も出店されているようで、
周りの出店者さんやお客さまにも知り合いの方が多く、
和気あいあいとした時間&空間でした。

1回だけ出店しても、
なかなか後に続く関係はできないかもしれませんが、
継続して出店していくことで築き上げられていく
関係のようなものもあるんだなぁ、と。

それにしても、さすがに13時間出店したり
準備したり接客したり、はやや疲れました(笑)

2012年9月23日日曜日

2012年9月22日土曜日

【WWOOF体験記】岡山のホストさん

いまWWOOFでお世話になっている
岡山のホストさんは、
長野でWWOOFをしたホストさんに
紹介してもらった農家さんです。

まだ30代半ばの若いご夫婦ですが、
もう新規就農して7年くらい。

無農薬、無化学肥料、動物性の有機肥料も
なるべく使わないようにされているとのこと。
(草木堆肥や米ぬかが中心)

常勤のスタッフさんが1人と、
出荷のお手伝いのパートさんがいますが、
それでも2ヘクタールは結構広いなぁ。

個人宅への野菜セットの販売のほか、
地域のスーパーへの出荷や、
グループ内のオーガニックショップもあり、
多彩な展開をされていて、とても勉強になります。

家は海の目の前で、とっても気持ちのよい環境です◎

2012年9月21日金曜日

近況報告(20120921)

5日ほどブログを更新していませんでした。
6月1日からさすらいをはじめて、
100日ほど経ちますが、初めてのことです。

何かしていたのか、というわけではなく、
何もしていなかったから書けなかったのですが(笑)

諸々の事情が重なって、
1週間ほど実家でだらだらしていました。

9月20日の昼からようやくWWOOF開始、
ということで、
いまは岡山県の海沿いでWWOOFしています。

すてきな場所です。

2012年9月15日土曜日

ガイアシンフォニー 地球交響曲

このDVDは、ぼくが気付いただけで、
3軒のホストさん(7軒中)がお持ちでした。
3~7は観たことがあったのですが、
1と2が観れてラッキーでした◎

http://gaiasymphony.com/

2012年9月14日金曜日

フードマタース/食に隠された秘密

栄養価の低い食品、食品添加物、薬剤への依存などが
現代社会に病気をもたらしていることなど、
栄養療法についてのドキュメンタリィ。
面白い内容でした。

http://www.foodmatters.co.jp/

2012年9月13日木曜日

自給自足についての想い

ひとくちに「自給自足」といっても、
いろいろな違いというか、何をどこまで、
というバラツキ・こだわりが、
取り組まれている方それぞれにあります。

ぼく自身としては、自給自足的な生き方に、
興味関心はありますが、
そこまでカチカチには考えていません。

まぁ、農業をやるからには、
食べるものの大半は自給自足したいなぁ、
というくらいです。

具体的には、野菜と穀物類くらいでしょうか。
肉や魚、調味料は難しいかなぁ、と。
(調味料は徐々に作っていきたいけど)

エネルギィの自給自足については、
ほんと、興味があるくらいのレベルで、
農業が板に付いたらやるかもしれないなぁ、
という予感はしますが。

家を自分で建てたりとか、糞尿のリサイクルとか、
いまのところあまり興味はないかも。

まぁ、なんにせよ、どうなるにせよ、
強い制約というかこだわりを持って、
そこにがんじがらめになって、
二進も三進も行かなくなるよりは、
できることから少しずつやっていけたらいいな、
と思っています。


WWOOFスケジュールの調整をミスしてしまい、
ちょうど実家に帰っているタイミングで、
空白の時間を過ごしてしまっています。。。


ありがとうございます。

2012年9月12日水曜日

理想の農業スタイル

現時点で、実現可能性とか採算とか、
そういうことを考慮せずに、
「こんなこといいな、できたらいいな」
と想い描いている農業スタイルを。

忘れないうちに書いておこうと思って。
これからどんどんブラッシュアップしていく土台に。

・農薬を使わない

・化学・有機肥料を使わず、土への栄養分は草を使う

・F1の種を使わず、在来種の種を使い、自家採取する

・機械を使わず、道具を用いて手作業でする

・年間に約50種以上の作物を育てる

・販路は主に個人への旬の野菜セットの宅配

・味噌、醤油、豆腐や麺類などの加工もする

・自農園の作物のみを使った食事処をひらく

全部実現するのはとても困難でしょうし、
できるにしても時間がかかると思いますが、
あくまで理想として忘れないように。

2012年9月11日火曜日

【WWOOF体験記】福岡のホストさんでの作業内容

WWOOFに興味がある人のために、
日々の作業内容の概要を記しておきます。

■作業内容
・1日目
 朝(6時~8時):畝の間にもみがら撒き
 午前(9時~14時):鶏の屠殺・解体
 午後:雨のため作業なし

・2日目(週に1度のオフの日)
→オフにやりたいことないので作業を手伝う。笑
 午前(8時~12時):茶摘み、かぼちゃ選別、
 道の駅への出荷とお客さんへの宅配に同行
 午後(13時半~17時):お茶を炒る
 夕方(17時半~19時):にんじんの種植え

・3日目
 午前(9時~13時半、途中雨で中断):草取り
 午後(15時~17時半):草取り

・4日目
 朝(6時~8時):草取り
 午前(9時~13時):草取り
 午後(15時~19時、途中雨で中断):草刈り、
 キャベツとカリフラワーの苗の移植

・5日目
 午前(8時半~13時):胡麻の選別、草集め
 午後:雨のため作業なし

・6日目
 午前(8時半~12時):落花生の殻むき、
 カボスの収穫、草集め
 午後:ホストさん外出のため作業なし

・7日目
 午前(8時~14時):自由市に出店
 午後:作業なし

■ウーファー
1~2日目、20代後半のイギリス人男性と2人
3~4日目、20代後半のイギリス人男性、
40代で子連れ(3歳の男の子)の日本人女性と3人
5~7日目、20代後半のイギリス人男性と2人

2012年9月10日月曜日

【WWOOF体験記】福岡のホストさんの田畑(その2)

このように谷間にあり、
とても気持ちの良い場所でした◎

奥に見えるのは冷泉。
温泉の冷たいバージョン。
初めて知りました(行ってないけど。笑)

【WWOOF体験記】福岡のホストさんの田畑(その1)

9月2日夜から10日朝まで滞在していた
福岡のホストさんの田畑です。

棚田の一部を畑にされたとのことでした。

2012年9月9日日曜日

【WWOOF体験記】自由市に行ってきました

大分の中津市のとあるところで開かれた
自由市にホストさんが出店されたので、
ご一緒させていただきました。

日本全国で見られる光景ですが、
大型スーパなどができたことによって、
元々地域の中心であった商店街が、
シャッタ通りになってしまっています。

その商店街に人を呼ぶための施策として、
商店街のアーケードでいろいろなお店が
出店する自由市をされているようでした。

ホストさんも今回が初めてということで行ってみると、
ほかのお店はすべて商店が出店されていて、
生産者が出店されていたのは、
ホストさんの農家さんだけでした。

市が始まった10時から12時過ぎくらいまで、
地元の人がたくさん来られて賑わっていたんですが、
12時を過ぎた頃にパタっと人通りが減って、
お店もたたむところがほとんどでした。

ほかのお店と比べて、やっぱりホストさんのところは
無農薬・無化学肥料で手間がかかっている分、
値段が高くなってしまいます。

ほとんどのお客さんが、安い普通のお店で買う中で、
それでもやっぱりホストさんのお店のものに
関心を持ってくださる方はいらっしゃって。

そういう「こだわり」に共感してくださるお客さんと
直接顔を合わせることができる機会として、
いい「場」だなぁ、と思いながら。

2012年9月8日土曜日

【WWOOF体験記】お茶摘みをしました

9月4日にお茶摘みを初体験しました。

ホストさんの家の前に少しだけお茶が植わっていて、
そこのお茶摘みをさせていただいたのです。

ちなみに、完全無農薬無肥料(放置ともいう。笑)。

お茶摘みって、背中に大きなカゴを背負って、
手で収穫してカゴに入れていく、
というイメージでしたが、
この季節に収穫する場合、
葉っぱが少し固くなっているらしく
袋が付いた大きめのはさみで収穫しました。
(なかなか細かいコントロールができず大変でした)

で、収穫したお茶の葉っぱで、ほうじ茶を作る、
ってことでお茶っ葉を炒って、揉んで、また炒って、
、、、と。

お腹の足しにならないので、
お茶農家さんになるつもりは全くなかったのですが、
ここのホストさんのように、
ずっと放っておいてたまに少しだけ収穫する、
というスタイルならやりたいかも、って思いました。


9月2日の夜から福岡の豊前市にいるのですが、
天気がはっきりしない日が続いて、
あまりがっつり作業ができない日が多いのです。

やや不完全燃焼で、まぁそれはそれでいいのですが、
ホストさんに申し訳ないなぁ、と。。。

2012年9月7日金曜日

ニワトリやブタを飼いますか?

9月3日に体験した人生初の屠殺について、
一昨日はその手順を坦々と、
昨日はぼくの感想を書いてきました。

今日は、その流れで、家畜を飼うことについて。

結論からいうと、
ぼく自身は、畜産をやろうという意志はありません。

屠殺を体験する前から思っていましたし、
体験してより確信めいてきましたが、
ぼくには畜産は向いてないと思うんですよねぇ。

肉用の牛や豚、ニワトリはもちろん無理ですし、
牛乳用の牛も。

低いですが可能性があるとしたら、
卵用のニワトリくらいでしょうか。。。

これまでのWWOOF滞在先で、
牛や豚を飼っているところはなかったのですが、
長野のホストさんはヤギを飼われていて。

乳搾りや餌やりなどをさせてもらいましたが、
向いていないなぁ(楽しさを見いだせないなぁ)
と感じましたし。

自分で殺してまで食べるくらいなら、
肉なんて食べなくていいって思っちゃうタイプです。

とはいえ普段は気にせず食べているわけで、
じゃあ自分で手がけなければいいのか?
それにそもそも、植物ならいいのか?
という話になるんですが、それはまた別の機会で。

2012年9月6日木曜日

【WWOOF体験記】人生初の屠殺の感想

昨日も書いたように、
ぼくは、9月3日、人生初の屠殺を体験しました。

昨日はぼくが体験したニワトリ屠殺の手順を
坦々と紹介しましたので、今日はその感想を。

一昨日も昨日も書きましたが、
ぼくは頭では屠殺を経験するべきと思いながらも、
心では屠殺は経験したくないと思っていました。

ですので、WWOOFのホストさんが、
手本を見せてくださっているときも、
ずっと苦々しい気持ちでいっぱいでした。
(っていうか、前日の夜からずっと。。。苦笑)

直視したくないけど見なくちゃいけない、
逃げ出したいけど逃げてはいけない、というような。
葛藤と矛盾で頭いっぱい胸いっぱい。

いざ自分でニワトリの命を奪うときには、
覚悟を決めて、
逆さに吊したニワトリの前で、数秒間黙祷。

「ごめんなさい。いただきます」と心の中で呟いて、
包丁で首を切っていきました。
(ずっと渋ったり目を逸らしたり、
 ということは意外とありませんでした)

苦しめないようになるべく早く切ろうと思い、
首を切っている間は、もう、無心で。。。

そして、くびもとの切り口から赤い血が出てきて、
ニワトリの顔をつかんでいた左手にかかったとき、
その血の赤さに、温かさに、
「あぁ、ぼくはこいつの命を奪ったんだ」
という実感が。

聞いていた話ではありますが、
首の血管を切ったあとも少しの間、
ニワトリは暴れ続けて。
でも、次第に事切れていきました。

そのあと、
羽をむしっているときも、
解体して肉を切っているときも、
内蔵を剥がしているときも、
ずっと言葉にできないイヤな感覚がありながらも、
坦々とやるべき作業をこなしていきました。
(たまにウッとくることがありましたが。。。)

4時間かけて屠殺~解体を終えたときは、
心も体も、疲れたというか、すり減っていました。

そして、ニワトリを屠殺した後の昼食で、
ホストさんが早速、
ホルモンを使った料理を作ってくださいました。

何度かブログにも書きましたし、
実際のぼくを知っている方はご存じかと思いますが、
ぼくは感情の振れ幅がひとよりだいぶ小さいです。

ホストさんがホルモンで作ってくださった料理は
とてもおいしかったです。
でも、これがムネ肉やモモ肉を使った料理なら
結果は違っていたのかもしれませんが、
ぼくは、少ししか食べられませんでした。

ただ、今後、鶏肉が食べられなくなる、
というトラウマには至っていない気がしています。

2012年9月5日水曜日

【WWOOF体験記】鶏を屠殺・解体しました

昨日のブログでもったいぶって書きましたが、
そう、頭では体験したいと思っていたけど、
心では体験したくないと思っていた、
ぼくにとっての試練とは、「屠殺」でした。

そして、ぼくは、9月3日の朝食後、
人生初の屠殺を体験しました。

今日は、その手順を、文章だけで坦々と。

(2013年12月に研修中の農家さんで、
 人生二回目の鶏の屠殺・解体を体験しました。
 リアルな写真つきの記事はコチラ

■準備段階

・前日の夜のうちに屠殺するニワトリを捕まえて、
 ほかのニワトリと離しておく
→段ボールの中など、暗い場所に置いておくと、
 騒がないためよい

・大きめの釜などに熱湯を焚く

■屠殺段階

・ニワトリを一羽ずつ取り出し、羽交い締めする
 (背中で羽をクロスさせる)
→ニワトリは自分で外せないため暴れにくくなる

・羽交い締めした羽の付け根を紐で縛る(念のため)

・足の先の方(かかとのあたり)を紐で縛る

・足を縛った紐を用い、ニワトリを逆さに吊るす

・ニワトリの目を隠すように片手で顔を握り、
 もう片方の手で包丁を持ち、喉元にあて、
 できる限り素早く血管まで切る
 (骨にあたったところで止めるので首は離れない)

・一定時間吊したままにしておき、血を抜く

・血が抜けたらニワトリから紐を外し、
 サッと熱湯につける
→羽の間に溜まっている空気が抜けるくらいの時間

・体中の羽毛をむしる(これが時間かかる)
→熱湯に通したことによってむしりやすくなっている

・サッと水洗いする

■解体段階(出刃がない場合、骨を切らない)
・まず首(頭)を落とす

・両脚をもも肉と一緒に切り落とす

・脚から膝下を切り落とす(膝下は食べずに捨てる)

・手羽先をむね肉と一緒に切り落とす
→むね肉の下にあるささみは別に切り出す

・手羽先とむね肉を切り分ける

・首と肛門を切り落とす(肛門は食べずに捨てる)

・体から内蔵部分を引き剥がす
→体の部分はガラスープに使う

・レバー、心臓(ハツ)、砂ずり等、
 内蔵部分(ホルモン)を切り出し剥がし出す
 (胃、胆のうは食べずに捨てる)
→レバーの下にある胆のうを破らないように注意
 破れると苦い液が出てしまう

以上が、今回ぼくが体験した手順です。
もちろん、ほかにもいろいろなやり方があります。

男3人でニワトリ3羽を屠殺しましたが、
ぼくともう一人のウーファーは初めての経験
ということもあり、約4時間かかりました。

「試練」であった人生初の屠殺をしての感想は明日。

2012年9月4日火曜日

【WWOOF体験記】ぼくに訪れた試練について

ぼくには一つ、新規就農するまでに
体験しておかなければならないだろうな、
と密かに思っていたことがありました。

それは、頭では、体験したい、、、いや、
体験しなければならないと思っていたことですが、
正直に言うと、心では、体験したくない、
と思っていたこと。

なので、自分からその機会を作りにいくのは
難しいだろうなぁ、と客観的に考えていました。

ただ、なんとなく、ですが、
このWWOOFを利用してのさすらい期間中に、
きっとどこかで巡り会うだろう、
という確信に近いものはあって。

そうすれば、逃げることもできないだろうな、
って思っていたんです。

そして、9月2日の夜、
福岡でのWWOOF先のホストさん宅に着き、
夕食後、翌日の作業の話になったとき、
ついに試練の日が来た、ということを知ったのです。

2012年9月3日月曜日

【WWOOF体験記】熊本のホストさんの近場

これは、ホストさんの家の近くにある駅からの写真。

とても心が落ち着く眺めでした。
ほんと、これまでのWWOOF先で、
眺めが一番好きな場所でした◎

【WWOOF体験記】熊本のホストさんの農場から

この写真は、熊本のホストさんの農場から、
阿蘇(の)山を撮った写真。

ほんと、雄大で気持ちの良い場所でした◎

2012年9月2日日曜日

【WWOOF体験記】熊本のホストさんでの作業内容

8月26日~9月1日の1週間は、
熊本の阿蘇のふもとでWWOOFしていました。

場所やホストさんについては、
28、29日のブログでも書きましたが、
本当に気持ちの良い場所で、
ホストさんはモデルケースのようなスタイル、
そしてとても素敵なご家族でした。

1週間の滞在期間中に、
いろいろな作業をさせてもらい、
またその都度いろいろ教えていただき、
とても勉強になりました◎

草刈り、草抜き、草を集めて堆肥づくり、
植え付け前の畑への牛糞堆肥まき、有機肥料まき、
きゅうり・ネギ・ピーマン・オクラなどの収穫、
ニラ・ネギ・ジャガイモ・タマネギなどの出荷準備、
白菜・レタス・大根の種植え、
キャベツ・サニーレタスなどの定植、
ニワトリの卵を集めて、出荷準備などなど。

ぼくにはまだまだ知識も経験も技術もありませんが、
それでもかなり具体的に教えてくださって。

農業技術=生産についてだけではなく、
営業や就農するまでやしてからの動き方など、
ほんっとうに勉強になりました。

朝5時半頃から夜19時頃まで、
多くの時間を一緒に動かせていただいて、
とても有意義な時間でした◎

これまでで一番、
1週間があっという間に感じたWWOOFでした。

ありがとうございます!


今回の熊本でのホストさんはもちろん、
北海道、埼玉、長野、山梨のホストさんも、
興味がある方にはお教えしますので、
プロフィール欄のアドレスからご連絡ください◎

2012年9月1日土曜日

最近の悩み

ぼくはいま、新規就農に向けて、
「移住先探し」「いろいろな農業技術を見る」
ということを目的に(観光も。笑)旅をしています。

一カ所には1週間から10日程度、
農家さんのところに滞在させていただいて、
素敵な方々にお世話になって、
農業の勉強もさせてもらって、
とても有意義で楽しい時間を送っています。

が、もちろん悩みがないわけではなくて。

移住先が見つかるかなぁ、
というそもそもの悩みももちろんありますが、
いま悩んでいるのは、
「研修をするべきか」
です。

実家が農家ではなく新規就農される方のほとんどは、
1~2年間ほど農家さんのところに住み込んだり、
通ったりして農業技術を学ぶ研修をされています。

年間を通しての段取りや作物の対応などなど、
やはり最低でも1年は研修をしないと、
勘所がつかめないんです。

いまWWOOFで旅をしていて、
農作業のお手伝いをさせていただいて、
とても勉強になっていますが、
しょせんは断片にしか触れられないんですよね。

なので、どこかで1年間ほど研修でお世話になる、
というのは当然のことのはず
、、、はずなんですが、悩んでいるぼくがいます。

悩んでいるということは、
何か引っかかっていることがある、
ということですが、まぁ、なるようになるかなぁ、
と現実逃避しています(笑)